今回のテーマは
「感情には色がある(4)」
です。
8/23は
奈良時代から使われていた
カレンダー「24節氣」でいうと処暑。
第14番目にあたります。
西洋占星術では、
処暑が処女宮=乙女座の
はじまりとなります。
処暑(しょしょ)は
暑さが収まる頃と言われ
朝夕は涼しい風が
感じられるようになる時期。
そして台風シーズンの訪れ
でもあります。
確かに‘20 8/23は
まるで処暑のサインかのように
ここ数日と比較すると
暑さが落ち着いた日でした。
日が暮れるのも早くなってきました。
暑さの中に秋を感じますね。
さて、前回のメルマガ
「感情には色がある」
の続きです。
東洋思想では、
感情には色をあてはめています。
セオリーとして
悲・思・恐・怒・喜
5つの感情に分けられます。
1)悲:悲しみ、憂い⇒ 白
2)思:思惑、考えすぎ ⇒黄
3)恐:恐怖、怖れ ⇒青
4)怒:怒り ⇒ 緑
5)喜:喜び ⇒ 赤
「青」と「白」については
お伝えいたしましたので
今回は「黄」について。
感情でいうと、
2)思:思惑、考えすぎ ⇒黄
考えすぎて、
胃が痛くなる方も
いらっしゃいます。
胃腸が弱い方が
ここにつながります。
胃腸系が弱い方は
顔色が黄色味を帯びています。
胃腸は銀杏(いちょう)で黄色
と覚えると
良いかと思います~。
思い悩む原因の第1位は人間関係。
コミュニケーションです。
カラーの効果として
黄色は、
まさにコミュニケーションの色。
何かコミュニケ―ションが
円滑にならない時は
黄色を纏うと良いのです。
人間の体が細胞から徐々に
人間の形になっていく時
1番最初に出来上がるのが
消化器官で
胃・脾臓。
中央で中心的な存在が
胃・脾臓であり
考えすぎて胃が痛い
黄色と繋がってくるわけです。
コロナ禍で、ウツウツとしがちな
昨今、自粛ムードや
今後どうなるのかしらと
考えすぎる傾向がある~と
思ったのであれば
是非、黄色のお洋服をまとって
楽しい氣分になるよう
バランスを
とるとよいでしょうね。